今年英国ウィリアム王子(29)と結婚し、世界中で大変な人気者になったのが「ケイト・ミドルトンさん」ことケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃(29)である。実に美しく華のあるキャサリン妃であるが、その妹ピッパ・ミドルトンさん(28)も「かなりの美人!」と世界中の男性から大変な脚光を浴びている。そんな彼女が「結婚間近か!」と噂されていた恋人、アレックス・ロードン氏(31)と破局したと報じられた。しかも交際に終止符を打つと決めたのはロードン氏といい、ここにきて彼の秘められた苦悩が知人らによりリークされ始めている。
ピッパ・ミドルトンさんと元イングランド代表クリケット選手、アレックス・ロードン氏が破局したと報じられたのは、先週のこと。この報道に「ピッパさんがロードン氏を捨てたのでは?」と多くのメディアが推測していたが、意外なことに「もう別れよう!」と切り出したのはロードン氏であったと伝えられている。
人気俳優で歌手のジャスティン・ティンバーレイク(30)までも「ピッパさんの大ファンだよ!」などと語り話題になったほど人気の高いピッパさん。まさに引く手あまたといった状況ゆえか、行く先々で「おお~、ピッパさんだ!」とファンやパパラッチが群がってくるようだ。このような状態にいささか嫌気がさしていたと言われるロードン氏であるが、これについて彼とピッパさん双方を知るという友人は『Mail on Sunday』紙に次のように語っている。
「事実、アレックスはピッパに夢中だったんだ。だけど彼女の周りで起こる大混乱状態にアレックスはもう耐えられなかったのさ。」
ピッパさん本人は有名人という身分をエンジョイしているようだが、ロードン氏は「注目を浴びるなんてマッピラ!」という真逆なタイプだという。またパーティーなど華々しいイベントを好むピッパさんとは違い、スポットライトを浴びることを極端に嫌うロードン氏は、パパラッチを避けるために外出すら控える生活をしているらしい。良家の子息としても知られるロードン氏にとって、いきなりセレブさながらパパラッチに追われる生活はまさに拷問。もはやピッパさんとの交際を続行する意味を見出せずにいたようだ。
またピッパさんの友人は次のように語り、今回の破局にロードン氏の両親も少なからず関与していたことをにおわせている。
「アレックスの両親は、喜んでピッパを迎えていましたね。でも彼らはアレックスとピッパの関係については反対も賛成もしていない感じ。ピッパのことを嫁になるタイプとは思っていなかったのです。」
今回の破局報道に、ジャスティン・ティンバーレイクを含む多くの男性が思わず「ニヤリ」ではあるまいか。まだ28歳と若く美しいピッパさんだけに、今回の破局が事実だとしても、まだまだ素敵な出会いが待っているに違いない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)