イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】俳優ミッキー・ロークが、ズボンもはかずにカフェから出てきたところを激写されていた!

80年代のハリウッドを代表するイケメン俳優といえば、ミッキー・ローク(59)である。その不思議な男の色気と女性のハートを一瞬で溶かす甘い容姿。映画『ナインハーフ』(1985年)の麗しきミッキーに魅せられた日本女性も多かったはずだ。そんなミッキーも59歳。年齢を重ね何事にも動じなくなったのか、なんと彼がパンツ姿で路上を歩く姿がパパラッチに激写されてしまった。

「え、これがあの『ナインハーフ』のミッキー様?」

上の写真をみて目を疑う女性読者も多いことだろう。そう、これぞ我らがミッキー・ローク、御年59歳である。確かにこの30年でそれなりに太り老けもしたが、映画に登場するミッキーは衰えるどころかむしろパワーアップしているといっても過言ではない。近年では大ヒット映画『アイアンマン2』(2010年)でその存在感を惜しみなくみせつけ、多くのハリウッド映画ファンをおおいに喜ばせている。

そんなミッキーが、道端でズボンもはかずに歩く姿をキャッチされた。19日にロサンゼルスのカフェで友達とランチをとったミッキーは、ボクサーショーツにスニーカー、上半身にはコートとニット帽という明らかに怪しげなイデタチで出てきた。パパラッチに気づいたミッキーは「うぉりゃ!」とパパラッチに殴りかかるわけでもなく、「ガハハ!」と笑って「やっぱ可笑しいよな、オレの格好…」と言わんばかりにジーンズを取り出したそう。「いや~、参っちゃったね、こりゃ!」という表情でジーンズをはく姿まで写真に撮られてしまったが、この何事にも動じない「丸いオジサン」になったミッキーは、それはそれで素敵である。

そんなミッキーも若い頃は血の気が多く、荒々しさゆえに手に負えないところもあったようだ。1992年から1998年まで結婚していた元妻キャリー・オーティス(43)は最近自叙伝でミッキーとのスッタモンダを激白しているが、それについては「俺が聞くかぎりじゃ、その本って負け惜しみみたいな内容なんだろ。金もうけ主義だし、妄想まじりで自己陶酔の、自己中心的なものの見方ってやつさ。」と苦言を呈している。

公私ともに紆余曲折を経て、実に味のある熟した役者になったミッキー。今後も彼の演じる様々なキャラクターに出会えることだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)