「ジャスティン・ビーバーの子供を産んだわ!」というマライア・イーターさん(20)が、またしても大きな波紋を呼んでいる。「僕は赤ちゃんのパパじゃない!」と反論するジャスティンは先週金曜日に実父確定検査となるDNA検査を受けたばかりだが、マライアさんは「もう一度DNA検査を受けてください!」とジャスティンに要求しているというのだ。
ジャスティン・ビーバーが実父確定検査となるDNA検査を受けたのは、先週の金曜日。この結果と、この夏に誕生したマライア・イーターさんの子供トリスティン君のDNA検査結果を照らし合わせれば、「親子であるか否か」は確実に判明するという。が、ここにきてマライアさんの弁護人は「もう一度DNA検査を受けて欲しい。」などと要求し、次回検査の現場にはマライアさんの弁護団の一人が立ち会う許可まで求めてきているという。
「ジャスティンがDNA検査を受けました。」とマライアさんの弁護人が聞いたのは、金曜日以降。どうやら「本当にジャスティン本人のDNAが検査されたのか?」という点を弁護人は疑問視しているらしい。
確かに今回の疑惑を100%払拭するには、検査現場にマライアさんサイドの誰かが立ち会うのが筋であったという考え方もできるが、ジャスティン側の言い分は当然ながら、「マライアさん側のコロコロ変わるルールに従うつもりはない!」である。ジャスティンに実父確定検査を受けるよう要求した時点で「マライアさんの弁護人も立会いのもとで」という条件はつけておくべきであった。
ジャスティンには今回の新たな要求を受け入れる意思はないと見られ、もちろんマライアさん側にも再検査を強制する権利はない。
今後ジャスティンの弁護人がどのような動きをするかにも注目が集まるが、マライアさんに対する訴訟を起こすとの見方が依然として強い。「マライアさんvsジャスティン」の世紀の対決。今後も双方の動向に注目していきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)