なかなかのゴシップ好きで、ツイッターで情報交換するのが大好きなアメリカ人に “ココだけの話” と言葉は通用しない。R&Bシンガーのクリス・ブラウンが、ゲイ・セックスを楽しんでいたことをバラされてしまった。
MartynWorldというアカウントの黒人男性、ということは分かるが正体は今ひとつ不明。ラッパーに曲を提供したり、自身も “Fly Away” という作品をMartynの名でYouTubeに公開する(http://youtu.be/YfCHek2Pvoo)など、R&Bシンガーとしてのデビューを狙っている人物で、クリスともずいぶん近い存在であったことがツイートの内容からも分かる。
そのMartynはどうやらゲイ。クリスとの情事について「良かっただろう?」と語りあいたいわけだが、確かに「良かった」けれどそのようなことをバラされたくないクリスは、苛立ちも隠さない。
そこにMartynの元アシスタントの女性も参入し、ブラック・カルチャー系芸能情報サイト “Bossip” に、彼は他にもTrey Songzやオマリオンも性的関係を持っていたと主張した。
「Martynは要求や文句が多いタイプ。R&Bシンガーの世界って、ボスとボディガードがすごく横柄だから、その下で働くのは大変なの。その顔を爪でひっかいてやりたいと何回も思ったものよ。」
ちなみにクリスは、ベトナム系を思わせるKarrueche Tranさんという “女性” と静かに、しかし順調に交際を続けており、ここに来て彼女に妊娠説まで浮上している。このゲイ・セックス体験で2人の関係にヒビが生じないと良いのだが…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)