女優ケイト・ボスワース(28)が、俳優オーランド・ブルーム(34)と06年に破局した当時を振り返り、「傷心のあまり、めまいで倒れた」ことがあったと明かした。
02年から4年間にわたり、破局と復縁を繰り返しながら交際していたケイトとオーランド。06年9月には完全に破局した彼らだが、その後オーランドはご存知の通り豪出身のスーパーモデル、ミランダ・カー(28)と結婚、2人の間にはジャンボベビーのフリン君(9か月)が産まれ、幸せ一杯である。
その後ケイトは英美形モデルのジェームズ・ルソー(30)との交際を経て、TVドラマ『トゥルーブラッド』の人気俳優アレクサンダー・スカルスガルド(35)と熱愛。しかし、約2年後の今年7月には破局してしまった。その後、ケイトは映画『ツイン・フォールズ・アイダホ』などで知られる映画監督マイケル・ポーリッシュ氏(40)との交際が伝えられ、順調にお付き合いは続いているようだ。
ケイトはこのほど英『サンデー・タイムズ』紙のインタビューに応じ、オーランドとの辛い別れについて口を開いた。「失恋の痛みについて、もちろん良く知っているわ。」と彼女。「それまで自分の全てを注いでいたものが、いきなり目の前から消えたのよ。あまりに傷心してしまい、めまいで倒れたこともあったくらいなの。“これが私の現実なの? これから普通の生活に戻れることはあるの?”って思ったわ。」
しかし、その苦しい生活も長くは続かなかったようだ。「そして、ある朝起きた時にこう思うことが出来た。“もう大丈夫、もう二度とあんな風には苦しまない。生き残って、ここからまた成長してやろう”ってね。」
オーランドとの辛い別れから立ち直った証拠に、2人は今年7月ハリウッドの街でバッタリ遭遇した際、とても嬉しそうにハグを交わしていた。「2人は心から再会を喜んでいるように見えました。」と目撃者は芸能誌『Us Weekly』に語っている。「お互いに友人として真摯にスマイルしあっていました。」とも。
オーランドと別れてから、その辛さを紛らわすように交際したジェームズ、アレクサンダーの2人は、どうやらケイトの方から振ったとも囁かれている。しかし、オーランドとの別れは、もしかして彼の方から切り出されたのかもしれず、そのため失恋の傷はより大きかったようである。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)