イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】レイ・ジェイとファボラス、ラスベガスで殴り合いの大喧嘩! 原因はWBC世界ウェルター級タイトルマッチ。

ラスベガスでこの18日、WBC世界ウェルター級タイトルマッチとなる「フロイド・メイウェザーJr.VSビクター・オルティス戦」が行われたが、これに関連し、人気ラッパーのレイ・ジェイ(30)とファボラス(31)も殴り合いの大喧嘩を繰り広げていたことが分かった。怒りが収まらないレイ・ジェイはさらに…。

09年のコラボ曲 “So Wet” などでは仲良くやっていたように思われたが、このほどラスベガスのカジノホテル「Palms」で口論になり、殴り合いの大喧嘩に発展してしまったレイ・ジェイとファボラス。

現場には他に、50 Centや人気コメディアンのケヴィン・ハートといった友人もいたが、通報を受けて駆け付けた警察官が止めに入ってようやく収まったという。

喧嘩の原因は、前日にHBO局が流した同タイトルマッチのドキュメンタリ―番組で、レイ・ジェイが友人だというフロイド・メイウェザーの自宅居間のピアノを弾きながら、“One Wish” を披露したことにあった。ファボラスはさっそくレイ・ジェイに「涙ものでマジ感動した」とツイートしたが、なぜかこれがカンに障ったようなのだ。

レイ・ジェイは翌日、ホテル「Palms」でファボラスに会うと当然のように口撃を開始し、ついには拳を一発。さすがにこれにより殴り合いに発展したが、目撃者によればファボラスの方が優勢であったらしい。

レイ・ジェイは逮捕された上に宿泊していたそのホテルからも追い出され、悔しさのあまりその翌日である19日、ヒップホップ・ファンに人気のラジオ局「Power 105.1 FM」の “Breakfast Club” のホストに電話。放送されることを覚悟の上で、「ヤツの顔をもう一度殴ってやりたいぜ。(中略)オレやフロイドをバカにするヤツは殴るだけだ!」など、こちらではご紹介できないほどの罵倒の限りを尽くし、怒りを炸裂させた。

キム・カーダシアンとのHテープをアダルトビデオ販売会社に売り渡した男であり、クスリとアルコールでボロボロであった18歳も年上の歌手、ホイットニー・ヒューストンと交際してメディアの注目をキープするという、なかなかしたたかなレイ・ジェイ。クールさが身上のラッパーにしては目立ってゴシップまみれである。いつ干されるか、そろそろ真剣に心配した方がよいのでは…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)