二児の母親には見えぬ若々しさが自慢の女優グウィネス・パルトロウ(38)が、思わぬドッキリ発言をして話題になっている。彼女が語ったのは女性の永遠のテーマ『美』。果たしてその内容とは…。
これまで「ボトックス反対派」と公言してはばからなかったグウィネスは、いかに整形疑惑が囁かれようともきっぱり否定してきた硬派だったはず。彼女に言わせるとボトックスなど「つまらない見栄を張るためだけにある小道具」だそうで、「そんなものを使う意味などない」ときっぱり否定してきたのだ。そんなグウィネスの態度をよく知るファンは「まさか豊胸なんて考えもしないよね?」と思われるだろうが、ところがどっこい、彼女は豊胸に興味津々のご様子である。
このたびドイツ版『OK!』誌に彼女が語った内容によると、彼女はこれまで胸については気にもかけていなかったそうだ。そんな彼女が「ヤバイ」と思ったきっかけは、授乳によって胸が垂れてしまったことにあった。2004年5月に長女アップルちゃん、続いて2006年4月に長男モーゼス君を出産したグウィネスにとって、授乳後の胸の垂れはどうやら黙認しがたいものだったようだ。一般人であれば「仕方ないよね、授乳したんだもん。」と開き直ることもできるかもしれないが、グウィネス級のセレブにとっては重力に逆らってまでもキープしたいのが胸のハリ。かなり激しいヨガの修業によってウエストはすっきり痩せたというグウィネスであるが、「オッパイは豊胸するしか元通りにする方法はないんでしょ?」と発言し、「授乳後の豊胸… 良いんじゃないかしら」と肯定発言をしている。
整形否定派から一転。豊胸はアリ!とグウィネスに言わせた授乳後の胸の垂れ。このようなケースについて、今回も豊胸のカリスマ・ドクター、「池田ゆう子クリニック」院長・池田優子先生にご意見をうかがった。
-先生、今回のセレブ、グウィネス・パルトロウは、授乳によって胸が垂れてしまったようなんです。やはり授乳後に豊胸する方はいらっしゃいますか?
池田先生:「ええ、そうですね。授乳後だけでなく、加齢でも胸は垂れたり、痩せてくることがありますよね。以前のように胸にハリを戻したいということで豊胸する方はいらっしゃいますよ。この場合には、上部へ脂肪を注入します。ハリのある若々しいバストを取り戻せますよ。」
-なるほど。でも、先生、小さなお子さんがいらっしゃる方は、豊胸の処置をするといっても、なかなかまとまった時間がとれないと思うんですが…。
池田先生:「そのようなご心配はいりません。オペ時間は約1時間です。また、ウエットメソッドという安全性の高い局所麻酔を行いますので、オペ後はすぐに帰宅していただけます。ウェットメソッドは歯医者の治療の際に行われる麻酔と同程度の安全性で、拒否反応を起こされる方は、100万人に1人といわれています。」
なるほど、これなら忙しいママもセレブも、豊胸にトライできそうだ。グウィネスにも教えてあげたいところだ。
そんな彼女も今年9月には39歳の誕生日を迎える。無駄な贅肉もなく、我々から見れば羨ましいほど美しいプロポーションのグウィネスであるが、誰にでもコンプレックスはあるということなのだろう。たかがオッパイ、されどオッパイ。女心は実に複雑である。
※ 池田優子先生は、2002年3月渋谷に「池田ゆう子クリニック」を開院。過去5年で10,000件を超す手術を執刀するカリスマ・ドクター。カウンセリングからオペまでを院長自身が行う信頼感から、胸で悩む女性達の強い味方として現在の活躍に至っている。(HPはコチラ<http://www.ikeda-yuko.com/?lpomax=002>)
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)