イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達・番外編】80年代のスーパーアイドル、アリッサ・ミラノ(38)が元気な男の子のママに!

映画『コマンドー』でアーノルド・シュワルツェネッガー演じる屈強なパパの娘役として強烈な存在感で我々を魅了した美少女アリッサ・ミラノ。幼くして成功したハリウッドの子役スターはとかく浮き沈みが激しい。ティーンアイドルとして一世を風靡した彼女も例外ではない。そんなアリッサも38歳。2009年8月にハリウッド・エージェントのデヴィッド・ブグリアリ氏と結婚した彼女が、このたびめでたく元気な男の赤ちゃんを出産した。紆余曲折の人生を歩んできたアリッサ・ミラノ。彼女はいま仕事もプライベートも幸せの絶頂にあるようだ。

年齢を重ねてますます美しくなったアリッサ・ミラノが、水曜日の午前9時27分にめでたく第一子を出産した。Milo Thomas Bugliariと名づけられた赤ちゃんは体重3.2キロ、身長48センチの元気な男の子である。出産を終えたばかりの母アリッサは「みなさん、息子Miloへのお祝いの言葉をどうもありがとう。私のハートはサイズが3倍になったわ。Miloのことを、何よりも愛しているの。」と早速ツイートしてファンを喜ばせている。

アリッサ・ミラノと言えば80年代に大ブレイクした元スーパーアイドル。当時同じく大ブレイクしていた元彼、故コリー・ハイムやその親友コリー・フェルドマンと共に多くのティーン雑誌の表紙を飾り、出演映画はどれもが大ヒットするという人気ぶりだった。その後は映画界での仕事が無くなりドン底も経験したが、賢いアリッサは映画に固執することなくテレビ界へ上手く転向し、『チャームド~魔女3姉妹~』などの大ヒット作品に出演するなどして見事に返り咲いている。

80年代、90年代に活躍した子役スターの多くは、成長とともに人気が急落する悲劇を経験している。そんな中、周りが自分に何を求めているのかを勉強し大人の女優への転換を遂げたアリッサは非常に賢い女優だ。大人気ドラマ『Who’s the Boss?』の役柄に別れを告げた際「他の子役スターのように役が貰えなくなるのでは?」と心配しながらも「これで他のチャンスにムーブオンできる!」と嬉しく思ったというアリッサは、多少の苦難にへこたれることなく新たなチャンスを開拓するガッツの持ち主なのだ。38歳という年齢、そして母親としての新たなステージに到達した今、アリッサは再び新たな役柄を模索し成功するのではないだろうか。

彼女の結婚から早くも2年。ママとなった元スーパーアイドルは、今まさに幸せの絶頂を味わっている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)