イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】“元・セクシー女優”カースティ・アレイ、60歳にして合計45kgの減量に成功! ドレスサイズ4でランウェイを歩く。

シチュエーション・コメディ『チアーズ』や映画『ベイビー・トーク』などで活躍した女優のカースティ・アレイ(60)は長年の「激太り」に悩んでいたが、コンテスタントとして先シーズンに参加していたダンス番組『Dancing with the Stars(DWTS)』を通じ、徐々に減量に成功して行く様子が伝えられていた。このほどそのアレイが、これまでに合計100ポンド(約45kg)の減量に成功していたことが分かった。

13日、アレイが米芸能番組『Entertainment Tonight』で「これまでに100ポンド痩せた」と語り、大きな話題になった。「ようやく私の基本に立ち戻ったような気がする。以前私がどんな風に見えたかなんて、気づきもしなかった。」と彼女は振り返る。

昨年、自身の減量についてのリアリティTV番組『Kirstie Alley’s Big Life』で、体重が230ポンド(約104kg)に達していたことを明かしていたアレイ。激太りしたかつてのセクシー女優が『Dancing with the Stars』のリハーサルに姿を現したのは、今年3月のこと(写真左)。この頃からダンスエクササイズのお陰で徐々に体重は減少し始め、『DWTS』のシーズン12が5月に終了した後も痩せ続けた結果、合計45kg減ったのだという。ちなみにアレイは、『DWTS』で見事、2位の成績を残している。

アレイは、ニューヨークで開催されていた『ファッションウィーク』で、13日に披露されたマレーシア出身のデザイナー、Zang Toiの春コレクションのランウェイにもモデルとして登場。ダイエットに成功したボディをロイヤルブルーのドラマチックなラインストーンドレスで包み、観客を魅了した(写真右)。

ランウェイのドレスでは体の線が良く分からないものの、現在はドレスサイズ(アメリカサイズ)4だというアレイ。「ダンスコンテストに出る前は、サイズ14から4まで、幅広いレンジのドレスを買っていた。みんな同じドレスでサイズが違うだけなんだけど、“絶対サイズ4が着れるようになってやる!”と思っていた。」という彼女だが、現在は本当にサイズ4がフィットするのだという。

本当にエクササイズだけで痩せたのか?という疑惑には「美容整形はしていないわ。人々は若く見せようと思って整形をするものだけど、実際は若く見えない。美容整形は人々を気味悪く見せるだけよ。」と答え、アンチ美容整形派であることを明かした。

97年に2人目の夫と離婚してから、10年以上シングルのアレイ。痩せてキレイになった彼女は恋についても「現役」に戻りたいと、意欲満々のよう。「セックスライフについては、こんな風に考えているの。毎晩セックスを6か月して、そしたら次のオトコにムーブ・オン!って感じにね。」というから仰天である。

太っていて自分に自信のない過去4年半ほどは、「禁欲生活」を送っていたというアレイ。「以前は、毎日セックスに2時間を費やしていた。」とトークショーで赤裸々に語ったこともあるほど、性に貪欲な60歳熟女のアレイだが、今後は「禁欲」を破りボーイフレンドも作ってみたいそうだ。しかし、もう二度と口の悪いハリウッドの同業者に「踊る姿は豚みたい」とか「彼女がエクササイズすると東海岸に地震が来る」などと言われずに済むように、リバウンドだけには気をつけていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)