イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】海外セレブの豊胸事情、専門家はこう見る!<ジェシカ・シンプソン、「減胸手術」を受けるという噂を否定。>

ジェシカ・シンプソン(31)が、婚約者である元NFL選手のエリック・ジョンソン(32)との結婚式を前に、ポッチャリ目の体型を改善するため、あの豊満なバストを「豊胸」ならぬ「減胸」する手術を受ける、というまことしやかな噂が流れたが、本人はこれをすぐに否定した。

「ジェシカ、減胸か?」という噂は、芸能誌『In Touch Weekly』に掲載されたもの。それによると、ジェシカがこのところ、今までにも増してポッチャリと太ってきてしまったことにうろたえ、胸をダウンサイズすれば痩せて見えるのではないかと考え始めたという。

同誌では、今年秋冬ごろに結婚式を予定しているジェシカが、「プラスサイズの花嫁」になるのを恐れていると指摘。身長159 cmの彼女の体重が、現在は推定で63kg超まで達しているとし、「ジェシカはヴァージンロードを“どたどた”、とよりは、ワルツをするように軽々と歩きたいと思っているのだ。」という情報筋の話を伝えた。

また英『ザ・サン』紙も、ジェシカの友達が「彼女は胸が巨大なことをちっともありがたがっていませんでした。」と語ったとしている。その友達は、もしジェシカが11並びの11年11月11日に行われるとも言われている、結婚式の日までに痩せられなければ、式を延期するとまで話している、と伝えている。

これを受けてジェシカは7日、ツイッターで猛反論。「私が減胸手術を受けるっていうもっともらしい噂について、たくさん質問を受けているわ。でも、心配しないで。私は自分のオッパイが大好き! 私の胸はどこへも行かないわ。」「噂は全くのデタラメよ。」とつぶやいた。

減胸手術…あまり聞いたことがないのだが、実際にはどうなのだろうか。今回も豊胸のカリスマ・ドクター、「池田ゆう子クリニック」院長・池田優子先生にご登場いただくことにした。

-先生、今回のセレブ、ジェシカ・シンプソンには、減胸手術をするという噂があるそうなんです。手術で胸を小さくする方はいらっしゃいますか?

池田先生:「そうですね。胸が小さくて悩まれている方にとっては、羨ましい話のように思えますが、胸が大きくて悩まれている方もいらっしゃいます。どちらの方も胸のコンプレックスという意味では同じなんですね。」

-よく先生がおっしゃっている“体のバランス”とも関係ありそうですね。

池田先生:「そうなんです。胸が大きすぎると悩んでいらっしゃる方は、自分の体からみて大きすぎると思われているんですね。また、他のクリニックで豊胸して、先生に言われるままに大きくしたけど、実際には大きすぎた、こんなはずではなかったということで、私のクリニックに転院された方もいらっしゃいます。こちらは執刀医とのコミュニケーション不足ということでしょう。豊胸する場合には、カウンセリングの段階でどういう胸になりたいのか充分に検討していただきたいですね。」

なるほど。ジェシカのように「自分のオッパイが大好き!」と言い切れる人はいいのだろうが、一見羨ましく見える豊満な胸も、コンプレックスになりうるというワケだ。

ジェシカのオッパイが大好きなのは、ジェシカ本人だけではないようだ。以前、キリスト教のバプテスト派教会の元牧師であるジェシカの父のジョーさんは、娘のセックスシンボルであるバストについて、『ニューヨーク・ポスト』紙の『Page Six』欄に次のように語っている。「ジェシカはセクシーになろうとしたことはないのさ。彼女はそのままでセクシーなんだ。Tシャツを着ていても、バストを強調するようなドレスを着ていても、どちらでも彼女はセクシーなのさ。何と言ってもサイズはDDだからね! あの“キャンディー”を隠すことなんて出来ないものさ。」

実の父がこんな発言をしたら、普通は「セクハラ親父?」と疑われそうなものだが、ジョーさんの場合は娘を愛しているからこその発言だと、好意的に捉えることにしよう。父親の言う通り、豊満な胸はジェシカのトレードマークなのであるが、その一方、実に太りやすい体質であることが知られている彼女。本当に11月に式を挙げるなら、本来は減量すべくダイエットに真剣に取り組んでいる、というポジティブな噂が立つべきではなかろうか?

ジェシカは一説には「まだ式の日取りは本当に決めてない。」とも話しているそうだが、それでも今年のクリスマスまでには、絶対にジョンソン選手と結婚したいと思っているそうだ。「減胸手術」などという怪しい噂がいくつも出る前に、無事に彼女が再婚出来ることを祈りたい。

※ 池田優子先生は、2002年3月渋谷に「池田ゆう子クリニック」を開院。過去5年で10,000件を超す手術を執刀するカリスマ・ドクター。カウンセリングからオペまでを院長自身が行う信頼感から、胸で悩む女性達の強い味方として現在の活躍に至っている。(HPはコチラ<http://www.ikeda-yuko.com/?lpomax=002>)
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)