ジェニファー・アニストン(42)と新作『Wanderlust(原題)』で共演し、彼女と交際するようになってから少し痩せた、表情が柔らかくなったなどと言われ、周囲の評判が上がっている俳優のジャスティン・セロー(40)。彼がようやく、ジェンのどのような所に魅かれたのかを語った。
このほど『Life&Style』誌に、二人の交際のきっかけについて語ったセロー。意外にも「僕の知っている中で、最もクラシカルな女性はジェンだよ」と褒めちぎり、「撮影時には何かと世話を焼いてくれたんだ」と嬉しそうに話し始めた。
セローが風邪を引けば、ジェンは手作りのブルーベリー・スムージーに抗酸化薬を混ぜて飲ませ、気分が落ち込んでいる時には、中国のハーブだという医薬系サプリメントを飲ませてくれたという。健康の面で博識な上に親切なジェンに、セローは純粋に “一緒にいたい” と感じたそうだ。
ジェンは40代とは思えないスレンダーなボディと脚線美、いつまでも変わらないキュートな笑顔が自慢である。だがセローは彼女の内面的な魅力にこそ心を奪われ、そちらの方が圧倒的に重要な要素であると考えている。20歳近く年の離れたセクシーなブロンド嬢と結婚し、しかし失敗する例が後を絶たないハリウッドの中年俳優の中で、ようやくジェンを正しく評価する男が現れたと言えそうだ。
健康を追求するのは生き物の本能だが、その知識も乏しく、料理が出来無い男性はいまだに多い。心配りのある女性と一緒になれば、自然とジャンクフードには手を出さなくなり、食物アレルギーや肥満の問題が解決され、体調が全般的に良くなって行く。男は概して “手料理” に釣られ、さらに優しくされると完全に落ちる。セローの言葉に、改めてそれを学んだ気がした。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)