英国出身のイケメン若手俳優の中でも、ダントツで人気を誇っているのはやはり、ダニエル・ラドクリフ(21)とロバート・パティンソン(25)であろう。この度男性誌とのインタビューで、「ロブこそがセックス・シンボルだよ。彼はスゴイ」とやたらと持ち上げてみせたラドクリフ。その理由は…!?
英国版『GQ』誌とのインタビューにて、ラドクリフは同僚でもライバルでもあるイケメン俳優のロブについて、このように話した。
「“Twilight” は、見た人たちをセクシーなエネルギーで満たしてくれるよね。僕なんて、ハリー・ポッターとともに成長してきた人たちから見たら、大きなお兄ちゃんになっちゃった程度のものだよ。そこに来てロブはすでに完全なるセックス・シンボルだね。パーティとかイベントにもどんどん出かけているみたいだし、僕とは比べものにならない行動派なんだよ。」
ご機嫌でも取ろうとしているのか、やたらとロブを持ちあげるラドクリフ。その理由は何なのか。
実はしばらく前から宣言していたが、ロブは今、長年の夢を追いかけるようにいよいよミュージシャン・デビューを狙っている。『トワイライト~初恋~』のサントラに含まれている “ネヴァー・シンク” という曲はロブによるもので、08年の作品『真夜中のギタリスト』では3曲も披露という本格派である。
だが少し前のこと、ロブは自ら話を持ちかけた「XLレコーディングス」社から素気無く断られ、ガッカリしていた。それでも数社から契約のオファーが来ているというから、ロブが音楽活動を始めることはほぼ確定と言ってよいであろう。
そのような中、ラドクリフは最近「ロブの音楽活動は難しいのでは?」と批判めいた発言をし、ロブおよび彼のファンを怒らせていた。恐らくラドクリフは、NG発言による悪印象を払しょくしたいのであろう。それとも本心から “ロブってセクシーだよなぁ” と見惚れてしまうことがある!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)