先週末は、ちょっとしたベビーブームだったようだ。土曜日、女優のケイト・ハドソン(32)が元気な男の子を出産していたことが分かった。ベッカム夫妻に、初めての女の子が誕生したのに続いて、とてもおめでたいニュースとなっている。
先週の土曜日の夜、ケイト・ハドソンはロサンゼルスで男の子を無事に出産した。彼女の広報担当は、「2011年の7月9日、ケイトとマシューは、男の子を授かった。」と発表している。以前の夫との間に7歳になる息子がいるケイトにとっては、二人目の男の子となった。
男の子の父親は、英ロックバンド「MUSE」のボーカルとして活躍しているマシュー・ベラミー。昨年の春にオーストラリアで知り合って以来、1年前から交際していたケイトとマシューは、今年の1月に彼女が妊娠していることを発表。当初は「結婚する必要は感じない」と語っていたケイトではあったが、その後気持ちが変わったようだ。4月に二人は婚約した。
そして先月には多数のセレブたちを招き、出産前のお祝いパーティーである「ベビーシャワー」を開いたのは、既に報じた通り。
そんなケイトにとって二度目となる今回の出産。彼女は妊娠したことが分かって以来、「最初の妊娠とはだいぶ違う。」と語るなど、食べ物の好みが変わったことも含め、妊娠中の心境や経過について多くを明らかにしてきた。関係者は「ケイトはとても幸せそうだった。彼女はとても綺麗になって、文字通り輝いていたよ。」と明かす。
一方で、当初は赤ちゃんの性別は知りたくないとしつつも、お腹の子が女の子ではないかと考えていたケイト。「赤ちゃんがお腹をけり始めたわ。女の子のような気がする。」と語っていた彼女にとって、産まれた子が男の子だったのは、うれしい驚きだったことだろう。
現在、新しく産まれた子供の名前は明らかにされていない。イギリスにいるケイトは、子供を育てるために既にカリフォルニアに4億円相当のマンションを購入しているとのこと。ただし、しばらくの間はイギリスで過ごすのではないかと見られている。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)