やれ金銭問題だ、痴話喧嘩だと、ジェニファー・ロペスとマーク・アンソニーの離婚原因を追究するメディアは多い。今回またしても内部の人間と語る人物が、マークの秘められた苦悩をメディアに暴露した。
ジェニロペと言えば世界中がセクシーだと絶賛する美女。歌手としてはもちろんのこと、女優としての活躍もまた目を見張るものがある。日本では1995年の大ヒット映画『マネー・トレイン』への出演で女優として大きく認知されたジェニロペは、当時からそれはそれは美しく妖艶であった。そんなジェニロペも今や40代。双子の母としても多忙な日々を送っているのだが、そんな妻が仕事でセクシーな写真撮影をこなすたび、「こりゃ行き過ぎ。40代の母親にはふさわしくないだろう」とマークは異論を唱えていたと言う。知人が『Us Weekly』誌に語った内容によると、「マークはジェニファーがセクシーな服を着るたびに、彼女を嫌な気分にさせていたのです。彼女には品があって妻らしい服を着ることを望んでいたのでしょう。ジェニファーがセックス・シンボルとして扱われることに、マークは我慢ならなかったのですから」とのこと。また別の知人いわくマークは完璧なコントロール・フリークで、妻のすべてを支配したがっていたとか。
「アメリカン・アイドル」の審査員としても活躍するジェニロペは、以前アメリカの超人気トークショーである「The Ellen DeGeneres Show」に出演した際、「ママに『あなたって最高よ!』と言われて育ってきたアメリカン・アイドルのコンテスタントたちに、『あなたは駄目』って言うのは、本当に難しいわ」と語っていたが、夫に「あんたって駄目ね」と言うのも難しかったのであろうか。また「私はブロンクス出身の女。闘うわよ。そしてマークも私と同じ、ファイターだわ」とも語っていたジェニロペ。離婚に至るまでに2人が激しいいさかいを繰り広げていたという話もまたうなずける。
確かに40代。確かに母親。だが一体誰がジェニロペの妖艶な美しさを独り占めになどできようか。ジェニファー・アニストンといい、ジェニロペといい、近頃の40代はまだまだ現役。決してオバちゃんではないのだ。なんと言ってもジェニロペのこの美貌は、まさしく国宝級である。ジェニロペにはこれからも間違いなく次々と素晴らしい男性が求愛することだろう。妻を逃してしまったマークにも、どうか新たな幸せを見つけていただきたいと思う。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)