YouTubeから世界のトップスターにまで上り詰めた人気アイドルといえばジャスティン・ビーバー。彼が、自らのニューアルバムに対する熱い思いを語った。
日本のティーンの間でもあっという間に人気者になったジャスティンは、アッシャーをもうならすその才能以外に関しても、常にホットな話題で注目の的。セレーナ・ゴメスとの熱愛、共演女優からのバッシング、自伝映画の公開…。今まさしく絶好調のジャスティンは、とにかく何をしてもメディアの話題にされてしまうのだ。
しかし彼の本業はあくまでも音楽。そして彼の音楽に対する想いは、とにかく熱い。ニューアルバムがいつリリースされるのかは明らかになっていないものの、曲作りにはしっかり取り組んでいるとジャスティンは「MTV」のインタビューに熱く語った。
「とにかく、自分自身でたくさんの曲を書きたいと思っているんだ。自分自身に制限を与えるつもりもゼロ。どんなスタイルの音楽だってOKさ。」
これは次回作もおおいに期待できそうである。以前アメリカの人気トーク番組「エレン・デジェネレス・ショー」に出演したジャスティンは、「マイケル・ジャクソンをものすごく尊敬しているんだ。彼と同じくらい長い間このキャリアでやっていけたら嬉しいよ」と目を輝かせながら語ったものだ。故マイケル・ジャクソンは、曲のスタイルにこれといったジャンルを設けることなく多くの優れた楽曲を遺した。新世代の担い手であるジャスティンもまた、さまざまな音楽スタイルに果敢に挑戦しようとしている。
思いのほか長続きしそうな恋人セレーナ・ゴメスも、彼の新たなる音楽への良きインスピレーションになることを願わずにはいられない。がんばれ、ジャスティン!
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)