女優テリー・ハッチャー（46）が悪質な交通違反で白バイ警官に逮捕!?　実はこれ、彼女が「スーザン」役で出演する人気ドラマ『デスパレートな妻たち』のシーズン8の撮影現場での一こまであった。

28日、ロサンゼルスで『デス妻』の撮影にのぞんでいたハッチャー。彼女演じる「スーザン・デルフィーノ」が、交通警官に違反で呼び止められ、切符を切られようとするシーンのようだ。

違反キップに納得できない「スーザン」は、虫の居所が悪かったのか、車から降りると警官と口論し、チケットを目の前で破ってみせ、白バイを蹴り付ける暴行まで働いてしまう。それで、写真のように後ろ手に手錠をかけられ、「御用」となったようだ。

劇中では、犯罪や警察から縁が切れない『デス妻』の登場人物達。シーズン7のラストでは、エヴァ・ロンゴリア演じる「ガブリエル・ソリス」の夫「カルロス」が、ガブリエルの継父を殺してしまい、それを知った「ウィステリア・レーン」の主婦の面々が秘密を知りながら、口を堅く閉じるというところで終わっている。

『TV Guide』誌では新シーズンの筋書きについて、「主婦達の一人が、罪を隠していることへの良心の呵責に悩み、考えごとをしている時に、駐車禁止ゾーンに車を停め、警察に逮捕されることになる。」と説明しているが、どうやらそれがハッチャー演じる「スーザン」だったようである。

『デス妻』もこのシーズン8が最終になると、もっぱらで囁かれていたが、同誌によると、「視聴率次第でどうなるかが決まる」と関係者は話しているという。番組の行方はいかに？
（TechinsightJapan編集部 ブローン菜美）