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ロサンゼルスの交通渋滞緩和策として、現在使用中のカープールレーンを運転者のみが乗車する車両を対象とした有料高速道路として用いる「エクスプレスレーン」プロジェクトが明らかになった。KTLAニュースが7月6日報じている。
ロサンゼルス都市圏交通局が明らかにした構想によると、ハーバーフリーウェイ(110)およびサンバーナーディーノフリーウェイ(10)に既存の2人または3人以上が同乗する車両専有のカープールレーンを、1人乗車の車両に対しても有料で通行を認めるもの。
料金は交通量の状況により、1マイル(約1.6キロ)あたり25セントから1ドル40セント。110フリーウェイのカープールレーンはこれまで通り、2人または3人以上乗車車両の通行は無料だが、10フリーウェイについては、3人以上は無料だが、2人の場合はラッシュ時(午前5時から9時、午後4時から7時)に走ると有料になる。
同プロジェクトは、110フリーウェイが2012年から、10フリーウェイは2013年から導入される予定。
(TechinsightJapan編集部 あきながまさこ)