赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
Rank.1
東日本大震災による津波で流された家や車などの残骸が、太平洋を渡って2013年頃にアメリカ西海岸に流れ着く。こうした予測が政府機関の研究者から発表された。KTLAニュースが7月5日報じている。
研究者チームがコンピュータモデリングを用いて推測したところによると、太平洋中部ハワイ諸島およびミッドウェー諸島に瓦礫が流れ着くのは来年の春頃、また、カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州に到着するのは2013年から2014年初頭だという。
瓦礫は現在、1日約10マイル(約16キロ)の速さで東へ移動している。専門家は海洋環境への影響を懸念しているという。
(TechinsightJapan編集部 あきながまさこ)