現在、“The California Dreams Tour 2011” のため、北米各地を回っている歌姫ケイティ・ペリー(26)。一方で夫のラッセル・ブランド(36)は、トム・クルーズとの共演となる『Rock of Ages(原題)』の撮影が始まった。外でちゃっかりとモテまくっているブランドの様子に、やはりケイティはおかんむりである。
ペリーのツアーは11月下旬までビッシリとスケジュールが組まれており、8月下旬に約2週間、9月下旬から約2週間のブレークが与えられるのみ。このような事情から、せっかくの愛の巣であったロスフェリスの豪邸も売りに出してしまったが、メールのやりとりだけで相手を信じようと夫婦は頑張っていたはずであった。
だが、英『デイリー・メール』電子版は22日、同映画の撮影セットでブランドが美しいブロンド嬢と手をつないでいたことを写真付きで報じた。問題の女性はワードローブ・アシスタントとしてセットで働いており、どうやら純然たる仕事仲間と見て良さそう。だがケイティは居ても立ってもいられず、夫に電話して「どうなってるのよ! 何やってんの!」と半狂乱で怒鳴りつけてしまったらしい。
そして撮影現場の他のクルーからは、「全く怪しいことはなく、俳優とクルーという関係だよ。ラッセルは誰に対しても気安くジャレる所があるんだ。でも奥さんのことを考えれば、もう少し自重しなければね。ああいう写真はやはりイイものではないから」というコメントも出ている。
かつては近場の女性に次々と手を出して来たヤサ男として有名であったブランド。結婚後もこの習性を「気安いキャラ」と表現し、発揮してしまうのはNG。遠距離であっても妻との愛をしっかりキープしておきたいと考えるなら、パパラッチを怒る以前に、信頼関係を揺るがすような行為は避けるべきである。ケイティ、その写真を見て以来、コンサート中も気もそぞろとか…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)