先に、女優エヴァ・メンデスがオフで街を歩いている姿について、「スッピンで無愛想、まるでセレブ・オーラなし」とお伝えしていた。だが一旦オンに切り替わると彼女はスゴイ。本当に魅力的な女性である。

日々、それはたくさんの女優の “レッドカーペット写真” というものを目にするが、「いつどの写真を見ても同じ表情だなぁ」と（つまらなく）思う女優が多い中、このエヴァ・メンデスだけはどのようなイベントにおいても妙に光っている。そう、表情が実に豊かなのだ。

メンデスは現在37歳だが、人を惹き付けて離さない陽気で楽しい彼女の人柄と肉感的なボディを思えば、若手美人女優たちはまだまだある意味魅力不足。笑顔だってほとんどの場合が作りものである。レッドカーペットで本当に嬉しそうに笑っていると言ったら、ブレイク・ライブリーくらいではないだろうか。

ところで先にお伝えしたメンデスの記事に、“アンチなのか” というお尋ねを頂いた。とんでもない！　放送禁止にはなったが、カルバン・クラインのCMの彼女は本当に最高に素敵であった。今回このようなオモシロ写真をご紹介するのも、実は彼女はムッツリではなく、陽気な人柄であるということをお伝えしたかったためである。

この仕事をしていると、不貞や犯罪行為があった場合を除いて、「嫌いなセレブ」というのがいなくなる。だがそれと引き換えに（？）、かつて夢中になっていたスターへの特別な思いが失せてしまった。これだけは少し悲しいと思っている。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）