8日にテネシー州ナッシュビルに行われた、Billboardによるカントリー・ミュージックの祭典「CMT Awards」。先ほどはシャナイア・トウェイン(45)がランウェイでコケた話をお伝えしたが、シェリル・クロウ(49)にもちょっとしたハプニングがあった。
過去にも『Picture』というバラードを大ヒットさせたキッド・ロックと共に、今年1月に発表したデュエット曲『Collide』をパフォーマンスしたクロウ。会場にはもちろん超満員のお客さんが入ったが、今回に限ってはこの授賞式をお茶の間のTVで楽しんだカントリー・ファンの方が得した気分であろうか。
クロウはこの日、かなり際どいミニ丈のスカートを穿いていたが、最初はスツールに座り、その美しい脚を組んで歌っていた。ところが途中でキッドが “さあ、立って歌おう” と促した。彼女がスツールから降りたその瞬間、たったの1秒間ではあったが、TVカメラは真っ正面からそこにある逆三角形の白いモノを映し出してしまった。
お茶の間の人々をビックリさせたこのハプニング、クロウはその後プレゼンターのサラ・エヴァンスに、“全米の皆さんがツイッターで、あの時の私のスカートは短すぎる、パンティが見えたって大変な騒ぎになっているらしいの” と相談していたらしい。
これにエヴァンスは、「気にしなくていいわよ。だって少なくともちゃんとパンティを穿いていたんだから」と答えたそうだ。いや、クロウが気になるのは、49歳で超ミニを穿き、白いパンティをお見せして一体何人が “おおお~っ!” と感動してくれたのか、ということではないだろうか。
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(TechinsightJapan編集部 Joy横手)