ケイティ・ペリーのニューシングル “Last Friday Night （T.G.I.F.）” のMVティーザーが、とてもギークだとして話題になっている。

昨年夏にリリースされたアルバム、『ティーンエイジ・ドリーム』からの5曲目のシングルカットがこの “Last Friday Night （T.G.I.F.）” というわけだが、ギークなペリーがそれは笑いを誘う。彼女はティーザーに加え、このほどビデオ・メッセージも発信し、14日のリリースを前にツイッターやFacebookでファンと交流したい様子だ。

MVおよびビデオ・メッセージでペリーが演じているのは、80年代モロの高校生。フットボールの試合やパーティには縁遠い、地味なオタクタイプの “キャシー・ベス・テリー” という女の子で、大きなセルフレームの眼鏡と、口にはヘッドギア型の歯科矯正器具を装着している。

今回のビデオ・メッセージのタイトルは、ズバリ「誰も私を好いてくれない」と自虐的で、Facebookで友達を募集中だと語る。またFacebookの自己紹介では、「ハリー・S・トゥルーマン高校」の8年生で13歳。数独パズルが好きで、ソーラー・システムと高校生サイエンス・フェアに興味津々とある。どなたか、ギーク娘キャシーのお友達になってあげて下さい！

ビデオ・メッセージはこちら。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=VvKdiITfEl8
画像および参考：http://www.facebook.com/kathybethterry
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）