writer : techinsight

あの一風堂がチャンポン専門店をオープン 14日、銀座に

ラーメンファンは必見だ。あの「博多 一風堂」がチャンポン専門店を新たに手がけることがわかった。チャンポンと言えば長崎の名物だが、博多豚骨ラーメンチェーンとして業界トップクラスの売上を誇る一風堂のテイストが長崎のチャンポンにどのように絡むのか。

人気ラーメン店「博多 一風堂」を運営する株式会社力の源カンパニーは今月14日、東京・銀座に「チャンポン ハカタノチカラ」をオープンすると発表した。

チャンポンといえば長崎名物として有名だが、実は博多でも日常的に人々の間で親しまれている「庶民の味」で、家庭料理や給食にも出てくる。また、一風堂でも創業当時からまかないの定番としてチャンポンが作られていたという。

そんな一風堂のチャンポン専門店「ハカタノチカラ」で提供されるチャンポンは、豚肉やイカ、キャベツ、ニンジン、かまぼこ、さつま揚げなどたっぷりの具材が特長だ。スープは豚骨スープに和ダシを絡めた風味豊かなものとなっている。

また、「ハカタノチカラ」では特製のタレにひと晩しっかり漬け込んだ豚肉の肩ロースを唐揚げにした「トンカラ」も看板メニューとして提供される。さらに、チャンポンの上にこのトンカラを乗せた「チャントン」も販売予定だ。

商品の価格は未定で、決まり次第HPにて告知するという。

チャンポン専門店「ハカタノチカラ」は中央区銀座3-8-4に今月14日に開店する。アクセスは地下鉄銀座駅、東銀座駅などからそれぞれ徒歩3分。営業時間は午前11時から午後11時までで、年末年始を除いて無休。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)