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東芝 インタフェースのカスタマイズ性が向上した「レグザタブレット AT300/24C」発売

東芝は、Android OSの最新バージョン「Android 3.1」を搭載した「レグザタブレット AT300/24C」を発売する。
インターフェースのカスタマイズが柔軟になり、ユーザー好みのルック&フィールを設定できることで、操作性の向上を図るとともに、豊富なインターフェースの採用により、母艦PCや他のデバイスとの連動が便利になる。

「レグザタブレット AT300/24C」は、ホーム画面上の「ブックマーク」や「カレンダー」などのウィジェットのサイズを拡大縮小できるなど、ユーザーが好みにあわせてインターフェースをカスタマイズできる。

また、最近使ったアプリケーションリストを最大19件表示できるので、よく使うアプリケーションをすばやく起動できるなど直感的で効率的な操作が可能である。

採用された周辺機器インターフェースは、有線ではHDMIとUSBコネクタを、無線では無線LANとBluetoothを採用し、キーボードやマウスに加え、ゲームコントローラーなどの多様な外部入力機器を接続できる。

画面をHDMIケーブルを使ってテレビやPCモニターに出力することで、デュアルディスプレイを可能にする。

Bluetoothインターフェースにより、スピーカーやレシーバーなどとの接続も容易だ。

さらに、本機をテレビのコンソールとして使える「レグザAppsコネクト」や、電子書籍ストア「ブックプレイス」など同社オリジナルのサービスも利用できる。

ストレージは16GBのフラッシュメモリを搭載。質量は約765グラムで視野角は1280×800ドットを誇り、広い操作・表示領域を使用できる。

発売は、2011年7月下旬に予定されている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)