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Googleマップと連携した企業向け地図クラウドサービス「ビジネスぐる地図」のAndroidアプリを提供開始 オージス総研

外回りの営業マンにとってナビアプリは重要だ。特に車ではなく徒歩で得意先を回る人にとって、通常時の担当営業が不在の際に、別の者が代理で行くとなると、場所がわからず苦労することになる。
そんな悩みを解消するオージス総研のGoogleマップ連携地図クラウドサービス「ビジネスぐる地図」において、Androidアプリケーションの提供が開始された。

「ビジネスぐる地図」は、顧客や物件などの情報を、Googleマップ上で簡単に登録・管理できる、安価なサービスである。

顧客の住所などをマッピングしておき、外回り営業などに活用できる。

業務別にテンプレートが用意され、「営業支援」、「フィールドサービス支援(修理保守業務)」、「物件管理」の各テンプレートをそのまま利用することが可能だ。

顧客の住所変更や移転などの際には、速やかにデータを修正することで、対応することができる。

データは同社のデータセンターで安全に管理され、一般には公開されないため、個人情報保護の面でも安心である。

価格は、初期費用が1台あたり890円(税別)、月額利用料が1台あたり890円(税別)となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)