イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】英ウィリアム王子&キャサリン妃、新婚旅行のセーシェルでは「チクングニア熱」に警戒が必要!

インド洋に浮かぶ美しき楽園、セーシェル諸島の一島貸切プランで思い切りハネムーンを満喫していらっしゃる、英国のウィリアム王子&キャサリン妃。だがもしも今、現地で蛾に刺されるようなことがあったら…!?

以前、デヴィッド&ヴィクトリアのベッカム夫妻も結婚10周年のバケーションを過ごした、セーシェルの “一島(リゾートホテル)貸切プラン”。世界中のセレブが特別な記念日に選ぶ、超ゴージャスなリゾート・ステイである。

4月29日に結婚式を挙げた新婚の王子らも、1つの秘島を借り切ってノンビリ最高の気分を味わっていらっしゃる。だがその地域一帯では、現在蚊を媒介にしたウイルス性感染症「チクングニア熱」が流行しており、あっけないその一刺しを十分に警戒しなければならないようだ。

発疹と発熱、全身の筋肉や関節痛、人によっては嘔吐・下痢、そして虚脱感にリンパ節腫脹と本当に辛い病気でありながら、ワクチンも治療薬もないという「チクングニア熱」。アフリカとアジアの多くの地域で流行を見せ、現地では数年前に数千人が罹患と大流行、今年も100人の患者が出ているそうだ。

英紙『デイリー・ミラー』に現地の人々は、「王子たちが蚊にさされないか、誰もが心配しています。こちらの人々の間では虫よけスプレーや蚊帳は常識ですが、バケーションで来る人たちは無防備ですから」などと語っている。

この19日にもイギリスに戻られる王子夫妻だが、もしも「チクングニア熱」に感染した場合、その潜伏期間は約1週間とのこと。英国王室としても、お二人の帰国後の健康チェックには少しの間ハラハラが伴いそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)