2009年2月、当時の交際相手クリス・ブラウンにより暴力を受け、「グラミー賞」当日は顔を腫らして病院のベッドに寝ていたリアーナ。その屈辱と怒りを忘れたのであろうか。いや、それをゆるしたということであろうか。二人は今、ツイッターで再び交流を楽しんでいるようだ。
現在はカレシ募集中の身であるリアーナ(23)。若い女の子らしく、忙しい時間を割いてツイッターに夢中になっているようだが、なんとDV事件の加害者である元カレ、クリス・ブラウンと互いにフォローしあっていることが分かった。
ブラウンに対して出ていたリアーナへの「接近禁止命令」が解かれてから2か月半。さっそくブラウンはリアーナにツイッターでのコンタクトを試み、リアーナもそれに応じ、現在に至っている。しかしリアーナのファンが、これを黙って見ているわけはない。
“彼のことをゆるしてはダメ。再び関わり合いを持つのはよくないわ”、“あなたが好きにしていい人生だけれど、もっと賢明になって”、“あなたは尊敬されているのよ。若い女の子たちの憧れの的だということを忘れないで” など、次々とストップがかかる。
しかしリアーナは余裕の反応を見せる。「たかがツイッターじゃないの! 何も変わるわけじゃないんだし、落ち着いてよ」である。 だがこちらでもお伝えしていたが、3月にクリスは「Good Morning America」に出演した際、リアーナの件に触れられるとキレてしまい、イスを窓に向かって投げるという暴挙に出て、“コイツ、全く変わってないじゃん” と世間は改めて彼を見下した次第である。
それにしても特に相手が異性である場合、好意をみじんも感じない人のツイートをフォローすることはまずないし、「嫌いな人からフォローされたら身震いするほどイヤ」と言う女性だって多い。つまりあれほど愛し合った仲、リアーナも多少寂しく思っていたのか、まんざらでもない様子なのだ。コリン・ファレルなど狙っていないで、手っ取り早くリアーナの心を満たしてくれる次のイイ男はいないものだろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)