ヒップホップからロックまでこなす多才な若者たちを集めた、カリフォルニアの白人グループ「コットンマウス・キングス」のリーダー、ブラッド・ダディ・Xが何者かに首を刺されて病院に運ばれた。
「ハンブル・ゴッズ」でも活躍のブラッド・ダディ・Xが結成した、ハードロックからレゲエ、ラップまでこなす活動15年の「コットンマウス・キングス」。かなりのマリファナ好きで知られるが、豪邸のプールでシャンパンを手にビキニ・ギャルとチャラチャラするのが好きなラッパーとは対照的に、音楽作りを積極的に楽しんでいる姿勢は本当にエネルギッシュで好感が持てる。
まだ若くイケメン揃いの彼らは、ウェッサイの若者の間ではかなりの人気だが、そんなグループをまとめているリーダーのブラッド・ダディ・X (本名Brad Xavier)が、何者かに首を刺されて病院に運ばれ手術を受けた。現在入院中という本人がこの度ツイッターに写真を公開し、こう報告した。
“治療は上手く行った。動脈は逸れたらしいね。ファンの皆さん心配してくれてありがとう。鎮痛剤を打ちながら徐々に良くなっているよ。”
“誰に刺されたの?” と尋ねるフォロワーもあったが、これ以上のことは語られておらず、事件の解明についてはすべてを警察に任せているものと思われる。彼の音楽活動の妨げがその目的でなかったことを祈るのみ。どうか1日も早い回復を…。
画像および参照:http://twitter.com/#!/kottonmouth
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)