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【飛鳥 銘の鑑定日記】占いも恋愛も1年単位が吉

こんにちは 占い鑑定士の飛鳥 銘です。
「君と会い 春夏過ぎて飽きが来た」というオヤジギャグの入った川柳がありますが、どうも恋愛の賞味期限は生年月日占いの単位と同じで、1年単位で整理していった方がよいというお話を紹介します。

東洋の占星術では、年単位、月単位、日単位で五行(木・火・土・金・水)を割当てて鑑定しますが、基本的に1年単位(節句後)で運勢が変わります。

一方、恋愛結婚に関しては、賞味期限はとある脳科学研究では、やはり1年くらいと言われているそうです。

それ以上付き合っているカップルは、男性側にとっては結婚しなくても今のままで居心地が良いので、できれば結婚などという重い関係に移行しなくてもよいという、安住状態になるようです。

結婚したい相手であるかどうかは、付き合って3ヶ月もすれば、直感とかニオイによって、自覚していなくても、結論は出ているものなので、1年過ぎても何の進展もない恋愛は、親や友人を使った外圧をかけてみて、ダメなら見切りをつけたほうが良いと思います。

長年、進展のない恋愛を続けているカップルには、いくつか共通点があるようです。

○男女どちらかが一度は”好きだ”と言ってくれた恩義を忘れられない
○一概に悪いとは言えませんが、一種の「共依存」状態
○今の恋愛がラストチャンスだと思い込んでいる

どれも、見切りを付けてみればどうってことのないことばかりです。

さらに、私の鑑定上の経験からアドバイスしますと、人生における恋愛エネルギーの量は一定なので、長年薄い恋愛を続けていると、結婚を決断すべき「時」(ギリシャ語で「カイロス」と言います。物理時間とは全く別に流れる運命的な時)を逃すことになります。

恋愛エネルギーは出すべき時に、集中して出すようにすれば物事はおおむね良い方向に行くもので、いわゆるあっさり結婚できる人というのは、このエネルギーの出し方が上手な人だと言えるでしょう。

どうぞ皆さま、ステキな週末そしてGW後半をお過ごしください。
(TechinsightJapan編集部 飛鳥 銘)