007俳優ピアース・ブロスナンが、何だか老けこんできている。

グレイヘアに、なんだかぼてっとした「メタボ」なお腹。セレブのオーラがあまり感じられないポロシャツに短パン姿の“オッサン”は、元007俳優のピアース・ブロスナン（57）である。4月27日、自宅のあるカリフォルニア州マリブで買物帰りの姿がキャッチされた。

今年1月、女優サラ・ジェシカ・パーカーと共演したコメディ映画『I Don’t Know How She Does It（原題）』の撮影時は、髪も染めておりお腹も引っ込んでいた様子だったブロスナンだが、今は撮影もオフで、ちょっとリラックスしすぎたのだろうか？　4月初め、別荘を所有するハワイ・カウアイ島で妻のキーリーさんとバケーションを楽しんでいた時も、ウエストラインがちょっとぼってりしたお腹をルーズなTシャツで隠し、ビーチを楽しむ姿が目撃されており、「そのお腹のライン、どうしたの？」とメディアに揶揄されていた。

ちなみにブロスナン、マリブにある海の見える自宅を売りに出しているが、もう1年近くも売れる兆しがないという。バスルームは3.5つ、総面積3412平方フィートの自宅はブロスナンが家族と共に15年間住んだもので、10年6月に390万ドル（約3億1600万円）で売りに出したものだが、買い手がつかないため12月には350万ドル（約2億8400万円）まで価格を落とさざるを得なかった。

不動産は売れず、グレイヘアも増え、どんどんエイジングしていく様子がちょっとイタい？　それとも身近に感じる？　アナタはどう思うだろうか？
（TechinsightJapan編集部 ブローン菜美）