イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】女優オリヴィア・ワイルド、離婚について心中初告白。今は「デートもしてみたい。」

映画『トロン:レガシー』などでブレークした女優オリヴィア・ワイルド(27)が、離婚や新しい恋の可能性について語った。

このほど『GLAMOUR』誌のインタビューで、オリヴィア・ワイルドが8年間連れ添ったイタリア王家の血を引く夫タオ・ラスポリ氏との離婚について語った。二人は彼女が18歳の時に知り合い結婚したが、大方の想像通りかなり型破りな恋愛だったようだ。「私達は“バーニング・マン”(米ネバダ州の砂漠で年に1回開かれるフェスティバル)で婚約し、スクールバスの中で結婚式を挙げたのよ。平凡とは言えないわね。」

「私達は二人がハッピーでなくなったら、結婚を続けるのは辞めようと約束していたの。そこで、私が仕事で10か月もロサンゼルスを離れたり、彼も別の場所で素晴らしい仕事をするような状態に、ある時到達してしまった。私達は、パートナーであるとは言えないような状態になってしまった。」

しかし、離れている時間が多かった二人とはいえ、別れはやはり辛かったらしい。「(離婚は)これまでしなければならなかったことの中で、最も辛かったこと。」とオリヴィア。

最近はジャスティン・ティンバーレイクやライアン・ゴズリングとのデートもキャッチされているオリヴィアだが、新しい恋に動き出す準備は? 「デートをする、というアイデアについて心をオープンにしているところよ。友人達はいつもロマンチックなアドバイスをしてくれるけれど、私はデートについて何も知らないの。だって、私が高校生の頃にデートをしていた時から、時代は変化しているのよ。だから、今は一生懸命自分を磨くことに時間を費やしているわ。」

18歳の時に元夫と知り合い、今や27歳となったオリヴィア。過去8年間は結婚していたわけで、若い女性としてとっかえひっかえ異性とのデートを楽しんだ経験がない、とは実際その通りなのだろう。では離婚の傷を癒してくれるような、新しい恋愛についてはどうなのだろうか? 「(恋愛関係に入ることについて)あまり乗り気ではないけれど、多分恋愛はするでしょうね。多くの男性と付き合えるものならそうしたいけれど、それじゃあ自分らしくない。私は全てのことに100パーセント全力投球するタイプなの。あと、私ってとってもいいカノジョなのよ。」

この先2年間で7本の出演映画が公開されるという、赤丸急上昇中のオリヴィア。恐らく男性たちが放っておかないだろうが、早く新しい恋を見つけて輝いてほしいものだ。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)