イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】グウィネス・パルトロウ実の祖母を “くそババァ”。

グウィネス・パルトロウ(38)が25日、人気女性コメディアンのチェルシー・ハンドラーによるトーク番組、『Chelsea Lately』に、この度出版となった料理本『My Father’s Daughter』のプロモーションを兼ねて出演した。だがそこでパルトロウは、実の祖母との不仲を卑語まで交えて告白した。

パルトロウは話の中で、ドイツ人である祖母キャサリン・ダナーさんについて「私のMutti(Motherのドイツ語)」と呼び親しみを込めたが、実はすごく祖母を疎ましく思っていたようだ。

ハンドラーが「私の祖母もドイツ人よ。でも “Bitch” と呼んで嫌っていたわ」と話すと、パルトロウは「私なんて “Cxxt” と呼んでいたわ!」と放送禁止用語を放ってしまった(Cxxtについては、KE$HAの曲 “C U Next Tuesday” からヒントを得て下さい!)。

「私は気が強くて扱いづらいから、祖母にはかなり嫌われていたの。おまけに祖母ったら、母に対してもあれこれ喋って娘の私に敵意を抱くよう仕向けるのよ。もっとも性格があれほど意地悪になっちゃったのは、きっと色々な苦労があったからなんでしょうね。」

ところでパルトロウはハリウッド女優の中でも一、二の健康食品オタクと言われる。そのことについては「きっかけは父のガンよ。純良な食品だけ摂るように心掛けていれば良かったのに、それがとにかく悔やまれて…」と語った。

TV番組のプロデューサーであった最愛の父ブルース・パルトロウ氏は、再発した喉頭ガンに肺炎を併発させて2002年に58歳の若さで他界した。パルトロウは生前の父に食生活の改善を懸命に促す一方で、自身もどんどん健康オタクになっていったそうだ。

「でも父ったら私が勧めた食品はすべて嫌がり、いつもウンザリ顔。“まるでダンボールみたいな味だ” と言っては、食べるのを拒んだわ。」

厳しすぎるダイエット・メニューを奨励し、白い食品はダメ、あるいはシャンプーが子供を病気にさせると発言するなど、パルトロウは極端な健康オタクぶりでこれまでも多々物議を醸して来た。気になるのは彼女の夫、「コールドプレイ」のクリス・マーティンである。彼も実は「妻の作る食事はあまり好きではない」とこぼしているそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)