イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】グウィネス・パルトロウ、ビキニで健康誌の表紙を飾る。インタビュー内容はちょっとハテナ。

女優グウィネス・パルトロウ(38)が、米国の女性向け健康雑誌『SELF』5月号の表紙を飾り、特集ページでご自慢のフィットネス事情を明らかにした。しかし…。

フィットネスや減量に関心の高い女性たちに、“あなたもこんな引き締まったボディを手に入れて” と訴えかけるパルトロウ。彼女の選んだビキニにあまり色気がないことや、彼女が相変わらず出ベソであることはこの場合はどうでもよい。インタビューで語った内容を、少々抜粋してお伝えしたいと思う。

■今はものすごく自分のボディに自信がある
「上半身は骨ばって貧弱なのに下半身はズドン…。素敵なボディなんてただの憧れ、私には縁がないとずっと思っていたのよ。でもトレーナーのトレイシー・アンダーソンが私の脚、お尻、腕、お腹を変えてくれたお陰で、気分も以前よりぐっと良くなったわ。ワークアウトをしていないとかえって不安になっちゃうくらい。」

■嫌いな所はお尻の形
「私はこのお尻をどうにかしたいわ。トレイシーは私と初めて会った時、私のお尻を “長くて角ばったお尻ね。それを直して行きましょうよ” と言ったの。彼女の言う通りだと思ったわ。今でも彼女の指導の下、お尻の形を変えるチャレンジを続けているのよ。」

■自分だけの時間を作ることは子供のためにもなる
「飛行機に乗ればセーフティーの説明があるでしょう? あれに “まず親のあなたが先に酸素マスクをつけなさい” とあるわ。それと同じことなの。自分の時間を確保して自分自身の体を大事にすることは、いずれは子供たちのためにもなるのよ。常に直感というものを大事にし、自分を奮い立たせたり、興味あるものにチャレンジしたりして生きていたい。だって人生はたった1度きりよ。いつも最高の自分でありたいでしょう?」

■意志さえあれば痩せるのはカンタン
正しい食材を選んで口にすることの大切さを、私は以前から力説しているわ。でも昨晩の食事はフライド・クラムズ(貝のから揚げ)とパスタ、それにカモ肉ソーセージと赤ワインを2杯よ。痩せたいと思った時にはパスタやパン、ポテトの量を減らせばいいの。去年なんて、『アイアンマン2』のプレミア上映会を前に痩せなくちゃと思い、青汁ジュースとサラダだけで3日間過ごしたんだから。」

専用のジムを持ち、マドンナが蹴った痩身トレーナーを高額の報酬で雇い、特別なトレーニング・メニューに従って汗を流しているパルトロウ。以前から子育てはナニーと夫任せで有名である。そして締めくくりは「痩せたいと思ったら、青汁ジュースとサラダで3日間」と来た。

一般女性はこのインタビュー内容に、“すごくタメになった。いいことを学んだ” という感想を抱くことは果たしてあるのだろうか。あ、ひとつあった。酸素マスクは親が先につけ、それから子供につける―これは本当である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)