『フィアレス』、『スピーク・ナウ』と立て続けにアルバムが大ヒットとなった、カントリー・ポップ界の人気歌姫テイラー・スウィフト(21)。彼女が豪邸を購入して親孝行した。
ペンシルベニア州で生まれたスウィフトは幼い頃からカントリー・ミュージックが大好きで、中学生になると本場テネシー州ナッシュビルと自宅を往復しながら音楽活動にのめり込んでいった。そんな娘テイラーのために、スウィフト家はテネシー州ナッシュビルから30キロほどのヘンダーソンビルという土地へ移住。「なぜカントリー?」と笑われ、いじめを受けていた娘を一心に励まし、支え続けてくれたのである。
そんな有難い両親への感謝の気持ちであろう。テイラーは昨年9月、4929平方フィートの土地に1925年に建てられた1.4ミリオンドル(約1億1700万円)の豪邸をナッシュビルに購入し、改修工事を済ませ、現在はインテリアのショッピングを両親や弟とともに楽しんでいる様子だ。
今や女優としても大活躍のテイラーは、LAが活動の本拠地になりつつあるが、自分を育ててくれた家族とテネシー州への愛は不変。『フィアレス』に収録されている “The Best Day” という曲があるが、これはテイラーが家族の愛に包まれてどのように育って来たのかを想像させる、本当に可愛らしい一曲である。
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(TechinsightJapan編集部 Joy横手)