イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】またもや年上のカノジョの言いなり。 Usherがスタッフを次々解雇。

何でもかんでもとにかくカノジョの言いなりという、ちょっと弱気なR&B界のスーパースターUsher(32)。現在交際中の11歳年上の女性が、予想された通りついにUsherのビジネスを牛耳るようになってきた。

自身のスタイリストであった7歳も年上の子持ち女性、タメカ・フォスターさんと熱愛して07年に結婚。2人の子をもうけるも09年に結婚2年で離婚していたUsher。その後に交際を始めていたのが、元はDef Jamレーベルのエグゼクティブであった43歳のグレース・ミゲルさん。

業界をよく知る有能なミゲルさんが、Usherを洗脳することなどいとも簡単であろう。彼女がUsherにマネージメント・チームの見直しを勧めた結果、ツアーマネージャーや振付師を含むこれまでのスタッフが今次々と解雇となっている。

Usherとは長い付き合いである「Creative Artists Agency」のエージェント、マーク・チーザム氏もやはりクビになった。彼は『NYポスト/Page Six』に、「何がなんだかサッパリ分からないよ。これだけ長く彼をサポートして来たのにね」と語り、ミゲルさん最優先のUsherにはかなり不満そうだ。

思い起こせば2007年5月、Usherはマネージャーであった母親ジョネッタ・パットンさんをクビにしている。ジョネッタさんがUsherと当時熱愛中であったタメカさんを嫌っていたことがその理由だと騒がれ、解雇に怒った母親は彼らの結婚式に出席していない。

親子の確執は約1年間続き、しかし08年になるとUsherが詫びて再び母親をマネージャーの座に迎え入れた。だがこの度またもや母親は解雇され、ミゲルさんの肩書は「スタイリスト兼マネージャー」へと予想通りアップである。

ナオミ・キャンベル(40)、TLCのチリ(40)と交際していたことでも分かるように、Usherはとにかく年上の女性が好き。そして弱い。Usherは一生オンナで失敗し、オンナで苦労し続けるのではないか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)