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高速道路の渋滞による空気汚染で脳に損傷を引き起こすことがマウスを使った研究で指摘された。KTLAニュースが4月7日報じている。
南カリフォルニア大学がこのほど発表した研究結果によると、マウスを車の排気ガスに150時間ずつ10週間さらしたところ、記憶機能障害およびアルツハイマー病症状を呈することが分かった。
研究者は、「車の排気ガスに含まれる毒性微粒子によるもので、普通のフィルターで捕らえられない非常に小さいナノ微粒子が危険である」と話した。
これまでの研究でも、高速道路の大気汚染と喘息、子供の自閉症やIQ低下、早産リスクとの関連が指摘されている。
(TechinsightJapan編集部 あきながまさこ)