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シャープ Wi-Fi経由でどこでも鑑賞できるセパレート型液晶テレビAQUOS FE1シリーズ(20V型)発売

シャープは、ディスプレイ部とチューナー部がセパレートになっていて、Wi-Fi経由で家の中の見たい場所に持ち歩いて、デジタル放送やインターネットが楽しめる液晶テレビ“フリースタイル AQUOS”FE1シリーズ(20V型)を発売する。

本機はチューナー部とバッテリー内蔵のディスプレイ部をワイヤレスでつなぎ、電源コンセントやアンテナ端子のない部屋でも使用できる。

ディスプレイ部は約3.3kgと軽量設計。

キャリングハンドルを搭載しているので手軽に持ち運びができる。

さらに、薄型狭額縁のスタイリッシュなデザインに加え、壁掛けなどお部屋の雰囲気に合わせた設置スタイルも可能である。

チューナー部には外付けUSBハードディスクが接続できるほか、別室のAQUOSブルーレイのハードディスクに録画した番組を視聴できる「ホームネットワーク」機能も搭載している。

その他、インターネット連動であることからYouTubeを見たり、「AQUOS」インフォメーション機能により、新着ニュースや天気情報、番組検索結果に基づく「おすすめ番組」を表示したりといった機能も搭載している。

深夜の番組を予約録画しながら、寝室にディスプレイを持ち込んで寝ながらリアルタイムで視聴したり、キッチン近くに運んで料理をしながらテレビを見たり、時にはリアルタイムで料理番組を見ながら料理を作ったりといった使い方が可能となる。

カラーバリエーションは、ブラック系、ピンク系、ホワイト系の三色となっており、発売日は2011年6月1日となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)