今年も「母の日」「父の日」がやってくる。
母の日といえばカーネーションが定番であるが、できればもう一品添えたいところである。
一方、父の日には何を贈ればよいか悩むことが多い。ネクタイや高級酒を贈ったりすると、有り難がっていつまでも飾ったままになっていることも多い。
そこで、気軽に貰ってもらえて、喜ばれそうな風情のある和菓子はどうだろうか。
このたび、宗家 源 吉兆庵では、5月8日の「母の日」と6月19日の「父の日」にちなみ、オリジナルの創作和菓子を販売する。

母の日には、商品名「花の想い」である。

やさしい味わいに仕立てた苺チップ入りの淡雪羹と、小豆の味わい満ちるこしあんを、彩りやわらかなマーブルスポンジ生地でふわりと巻いてある。

マーブル生地に苺のチップで華やかさを添えた愛らしい姿のお菓子である。

価格は、1本 1260円(税込)となっている。

一方、父の日には、そのままの名前の商品名「父の日に ネクタイ」である。

赤ワインの深く上質な香りをそのまま閉じ込めた赤ワインゼリーに白ぶどうをしずめ、ワイシャツにきりりとネクタイを結ぶお父さんの装いに仕立ててある。

日頃の感謝とお疲れさまの気持ちをこめた、オシャレなお菓子である。

価格は、1箱(3個入) 945円(税込)となっている。

和菓子であれば、すぐに封を開けて気軽に食べることができるので、喜んでもらえることであろう。
（TechinsightJapan編集部　真田裕一）