エプソンダイレクトは、第2世代 インテル Core プロセッサーを搭載した省スペースデスクトップPC「Endeavor MR4100」、スタンダードノートPC「Endeavor NJ3500E」、ハイエンドノートPC「Endeavor NJ5500E」を発表した。

「Endeavor MR4100」では、プロセッサーは4つのコアを備え消費電力やパフォーマンスを必要に応じて調整するインテル ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0に対応したインテル Core i7 プロセッサー、インテル Core i5 プロセッサーに加え、コストパフォーマンスに優れたインテル Core i3 プロセッサーの4種類からBTO(Build To Order)で選ぶことができる。

周辺機器などを接続する際に利用されるUSBインタフェースの最新規格に対応したUSB3.0インタフェースボードをBTOオプションで搭載することが可能である。

従来のUSB2.0の約10倍の最大転送速度により、USB3.0対応外付けハードディスクドライブなどを接続すると高速なデータバックアップなどが可能になる。

その他にもeSATA、シリアル、パラレルの各ポートや高速なデータアクセスを実現するSSD、2基のHDDに同じデータを同時に書き込むことでデータのバックアップを行うRAID1キット、CAD/CGや3Dゲームに適したビデオボードなどの豊富なオプションが用意されている。

「Endeavor NJ3500E」では、低価格なCeleronプロセッサー B810から、Core i3 プロセッサー、Core i7 プロセッサーまで選択できる。

WiMAXに対応した本体内蔵の無線LAN、簡単な設定で周辺機器などの無線接続を実現するBluetooth USBアダプター、USB3.0対応外付けハードディスクドライブなど豊富なオプションが用意されている。

新製品は、オンラインショッピングサイトおよびコールセンター(電話0120-545-101〈通話料無料〉)を通じて、2011年4月5日より受注が開始されている。
（TechinsightJapan編集部　真田裕一）