writer : techinsight

今こそゴルファーは思いきりプレーしてチャリティーを。『ここから始まるキャンペーン』

このたびの震災で、「がんばろう日本」「がんばれ東北」という声があちこちで聞こえる。日本国民が力を合わせて復興を目指すために頑張ることは大事なことだが、実際に被災地において心身ともにギリギリの状態で頑張っている人々に「頑張れ」を連呼するのは酷である。むしろ何か息抜きをしてほしいのが正直な気持ちだ。
そこで今回は、マミヤ・オプティカル・セキュリティシステムが5つの系列ゴルフ場で実施するチャリティー活動を紹介したい。

オリムピック・カントリークラブ(山梨県上野原市)をフラッグシップコースとする系列の5つのゴルフ場では、「がんばれ、東北。がんばろう、チーム日本」を合言葉に、「がんばろう、チーム日本」キャンペーンと題し、2011年4月9日(土)~5月8日(日)の30日間、来場されたゴルファー1人あたり100円の義援金を日本赤十字社を通じて寄付するチャリティー活動を実施している。

ゴルファーの心情としては「ゴルフはプレーしたいけど、このご時世に周囲の目もあるし、自粛した方がよさそうだ」といったところであろう。しかし、大事なのは娯楽を通して経済を回し、それを通してチャリティーにつなげていくことである。

それは簡単なことである。「明日はチャリティーゴルフに行ってくるよ」と宣言すればよいのである。キャンペーン参加コースは次のとおりである。
◎ゴールデンレイクス・カントリークラブ(栃木県真岡市)
◎オリムピック・カントリークラブ レイクつぶらだコース(埼玉県児玉郡美里町)
◎エーデルワイス・ゴルフクラブ(埼玉県入間郡毛呂山町)
◎オリムピック・カントリークラブ(山梨県上野原町)
◎かんなみスプリングス・カントリークラブ(静岡県田方郡函南町)
なお、上記5コースのうちゴールデンレイクス・カントリークラブ、かんなみスプリングス・カントリークラブでは、休日でもメンバーの紹介や同伴がなくてもプレーが可能だ。

また、同系列の花葉カントリークラブ(千葉県成田市、建設中)では、会員権購入検討者を対象にした『体験見学会』を実施しており、キャンペーンサイトから資料請求の上「体験見学会」に参加した人全員にキャスコのボール4個セットをプレゼント中だ。

被災地以外の人間にとっても、毎日報道される被災地の惨状や原発の危機的な状況を見ていると、心が折れそうになる。そんなときこそ、ゴルファーはぜひ心をリフレッシュするためにもチャリティーゴルフに積極的に出かけて欲しいものだ。

暖かい春になり、プレーには一番よいシーズンでもある。そしてまもなく訪れるゴールデンウィークは、月曜日と金曜日に休暇が取れれば、連続した休みになる。

グループの広報は、「青空の下で存分にプレーを楽しんでいただき、そしてまた明日からの「がんばろう」に備える笑顔をお持ち帰りください」と話している。

まさにそのとおりで「がんばろう」のエネルギーは、ゴルフのような心身ともにスカッとする娯楽から生まれるものである。沈みがちな心を力づけるためにもぜひゴルファーには大いにプレーして欲しいものだ。

■キャンペーン詳細
・PCサイト:http://www.hanaha-cc.jp/campaign/kokokara/index.html
・携帯サイト:http://www.hanaha-cc.jp/m/campaign/kokokara/index.html

(TechinsightJapan編集部 真田裕一)