ヴィクトリアズ・シークレットのモデル、ミランダ・カー(28)が、産後太りをまったく見せないメリハリのきいたスリムボディで、夫オーランド・ブルーム(34)と共に姿を現した。
9・11米同時多発テロの後、ニューヨークの復興を目指して始まったトライベッカ映画祭。主演映画『The Good Doctor(原題)』が出品された俳優オーランド・ブルームがレッドカーペットに現れた。傍らに寄り添い妖艶に微笑むのは、もちろんオーリーの妻のミランダである。
長男フリン君を出産してから、わずか3か月ちょっとしか経っていないのにもかかわらず、このスリムボディ。産後太りのかけらも見せないプロ精神で、今月初めにはビキニ姿でヴィクトリアズ・シークレットの撮影にもカムバックしていた。胸元を「プランジ」した黒いドレスの迫力のバストが、細いウエストラインとのメリハリをより強調している。授乳中で「爆乳化」しているのだろうが、ウエストラインはスリムなのに、このド迫力のバストはすごい。
1月の長男フリン君の出産の際、ミランダの分娩は非常に長いものだったようだ。「鎮痛のための薬剤などを使わない自然分娩だったけど、長くて難しいお産だった。でもオーランドがずっと一緒にいてくれて、私をサポートしガイドしてくれた。彼なしではやり遂げることはできなかったでしょうね。」と『People』誌に語っている。
パパとなったオーリーは映画祭のプレミアに現れた記者達に対し、子供のことを語らずにはいられなかったようだ。「息子はアメージングだよ。」また、「自分がこれまで大事だと思っていた全てのことが、後ろ向きに流れていったね。」と息子の誕生で優先順位が変わったことを明かした。妻のミランダについて「きょうのプレミアに来てくれてワンダフル。彼女はゴージャスだ。」と賛辞も惜しまなかったそうで、まさに幸せ一杯の二人の様子が伝わってくる。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)