ふーむ、編み込み人形でウィリアム英王子＆ケイト・ミドルトンさんの結婚式を表現すると、このようになるそうだ。今、ロイヤル・ウェディング関連の商品はイギリスでは当然ながら大ブーム。英紙「テレグラフ」電子版がちょっと可愛い人形を紹介した。

隠居生活に入った年齢を中心にではあるが、欧米のご婦人は刺繍、編み物、パッチワークなどが結構お好き。結婚や新築祝いに、手作りのタペストリーなどが喜ばれたりする。

今イギリス女性の間では、ケイト・ミドルトンさんが着用するウェディング・ドレスの話題で盛り上がっているが、口ばかりか手を動かしたくなるのが手芸ファンのサガ。ニット業界では有名なフィオナ・ゴーブル（Fiona Goble）先生の監修による全64ページのテキスト本、“Knit Your Own Royal Wedding”が今月下旬に出版されることに注目が集まっている。

その本では、エリザベス女王2世を含む過去のロイヤル・ウェディングの様子を再現する人形の作り方も載っており、次々と作ってマイ・コレクションとするのもロイヤル・ファミリー・フリークには楽しそうだ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）