イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】レディー・ガガ、トロント公演で約束通り10歳少女とデュエット。

先日、YouTubeに投稿されたカナダ在住の10歳少女による “Born This Way” の弾き語りにいたく感動したレディー・ガガが、その少女にトロント公演でのデュエットを約束していた。それがこの度ついに実現した。

レディー・ガガの “The 2011 North American Monster Ball Tour” は3日、トロントのAir Canada Centreで開催され、もちろん満席。客席ならぬそのステージ上に招待されたのが、マニトバ州ウィニペグという町に暮らすマリア・アラゴンちゃん(10)であった。

閲覧回数はすでに1800万を超している。マリアちゃんがYouTubeに投稿した、“Born This Way” の弾き語りは本当に素晴らしく、しばらく落ち込んでいたがその演奏におおいに元気づけられたというガガが、現地ラジオ局を通じて肉声で少女にデュエットを申し出た次第だ。

そして3日、ガチガチに緊張したマリアちゃんがついにそのステージに登場。ガガは座高の低いマリアちゃんを自分の膝に乗せ、弾き語りがスタートする。約7分のパフォーマンスであったが、緊張しすぎてあまり声が出なかったマリアちゃんの背で、ガガがマイクを片手に熱唱。

鳥肌が立つほどのガガの歌唱力(最近マライアもアギレラも、これほどの歌をナマで聴かせているであろうか)。デュエットが終了すると、会場からは爆発的な拍手と喝采が沸き起こり、マリアちゃんはマイクを握って全ての人に感謝の気持ちを述べる。その可愛い姿を見守るガガの目には大粒の涙が。やることなすこと過激だが、ファンを大切にすることでも有名なガガ、またもや優しい一面を見せてくれた。

YouTubeでもその様子が公開されているので、こちらからどうぞ。 http://www.youtube.com/watch?v=LEB3nnIsAmQ
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)