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HOYA デザイン性に優れたコンパクトデジタルカメラ「PENTAX Optio S1」発売

HOYAは、超小型のボディサイズに高画質画像を簡単、キレイに撮影できる充実の基本性能を備えるとともに、外観の素材や各部の仕上げまで徹底してこだわることでデザイン性を高めたコンパクトデジタルカメラ『PENTAX Optio S1』を発売する。

『PENTAX Optio S1』のボディの外装には質感の高いアルミ合金を採用するとともに、クロームカラーの表面には高度な技術が要求される鏡面仕上げのメッキ加工を、また、ブラックとグリーンの各カラーモデルには、それぞれ質感の異なる光沢塗装を施している。

さらに、ボディカラーに合わせた配色を採用したレンズ鏡筒や、レーザー彫刻により精密に刻印された製品名称など、細部まで徹底的にこだわったデザインとすることで、高級アクセサリーのような美しい輝きをまとった、スタイリッシュなデザインを実現している。

コンパクトサイズのボディに、焦点距離5.0~25.0mm(35ミリ判換算で約28~140mm相当)の光学5倍ズームレンズを搭載している。広大な風景や建造物、狭い場所での集合写真の撮影などから、被写体をクローズアップして撮影する望遠撮影まで、様々な撮影シーンを幅広くカバーしている。

また、光学ズームと同等の画質を維持したままで、さらに画像を拡大できる「インテリジェントズーム」機能とあわせることで、最大で約33.5倍相当の高倍率ズーム撮影も可能である。

望遠撮影時やストロボOFF撮影、夕暮れ時の風景など、手ぶれを起こしやすい撮影条件でも、ぶれを抑えたシャープな画像が得られる、撮像素子(CCD)シフト方式の手ぶれ補正機構“SR(Shake Reduction)”を搭載している。

シャッタースピード換算で最大約3段分に相当する高い補正効果が得られる。

また、 被写体の明るさに応じて自動的に最高ISO6400の高感度まで自動的に感度を変更することで、手ぶれや被写体ぶれが起きにくい速いシャッター速度で撮影することができる。

発売日は、2011年3月26日となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)