時にセクシーなドレスも気をつけた方がよさそうだ。女優のジョーン・コリンズが、今週の日曜日、オスカー賞の後に開かれたパーティー会場から、救急車で搬送されていたことが明らかになった。原因は、「ドレスがきつ過ぎた」ため。目まいを感じて倒れた彼女は、病院に担ぎ込まれる騒ぎとなった。
ジョーンが倒れたのは、エンターテイメント誌「ヴァニティ・フェア」が主催するオスカー・パーティー会場でのこと。パーティー会場のホテルで目まいを感じたジョーンは、外で新鮮な空気を吸おうとしたところ気を失ってしまった。この時のことを、彼女は次のように明かす。
「パーティー会場には7時間いたの。そしたら目まいを感じたわけ。新鮮な空気を吸おうとしたけど意識が遠のいていくのを感じたわ。」
救急車は、パーティーに彼女と同伴していた夫が呼んだという。次に彼女が気がついた時には、救急隊員に囲まれていたのだと明かす。救急隊員から名前や年齢などを尋ねられたという彼女はその後、病院へと搬送された。
ジョーンによれば、運ばれた先の病院では、緊急治療室で医師たちにより様々な検査がなされたという。その結果、特に体に異常はないことが判明。どうやら彼女が倒れてしまった原因は、あまりにタイト過ぎるドレスにあった。
「非常にタイトなドレスを着ていくなんてヘマをしたわ。もっと別のを着ていけばよかったわ。」
そんな彼女が着たドレスとは、パープルのライラックの花を散りばめたもの。胸元を大きく露出し体の線を強調するこのドレスのデザインは、彼女の体型には少しきつ過ぎたようである。
「今日の私は、元気よ。」
と語るジョーンはすっかり回復。現在77歳になる彼女は、至って健康そのものの様子を見せている。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)