人気ドラマ『Gossip Girl』の “ブレア” 役で、日本でもすっかりおなじみとなったレイトン・ミースター（24）。彼女の54歳の母親が、裁判所から接近禁止命令を食らう大きなトラブルを起こした。

ローレル・ウィッグさんという若い女性は、1月に友人であるレイトンと激しい口論をし、その時たまたま居合わせたレイトンの母、コンスタンス・ミースターさんからひどく汚い言葉でなじられたと主張している。

ついには「アンタのことをどこまでも追いかけて、殺してやるからね！」という脅しの言葉を受け、1月21日にロサンジェルス郡高等裁判所に接近禁止命令を申請、この度それが認められた。

レイトンは、この母親が麻薬密輸の罪で服役中に誕生したいわゆる「獄中ベビー」であったことを公表しているが、両親ともに麻薬の運び屋に手を染めており、兄のダグラスはレイプ事件を起こすなど、気の毒なくらい悪い環境の中で育っている。

実は弟のレックス君も俳優の道を選び、姉同様に頑張っている。愛する親であっても反面教師にしなければならないと語り、とても賢明な子供たちである。悪い親よ、どうか未来ある彼らに関わって迷惑をかけなさんな、と申し上げたい。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）