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レノボ・ジャパン 高コストパフォーマンス化とセキュリティ強化を図ったノートPC「Lenovo G570」など発売

レノボ・ジャパンは、コストパフォーマンスの高いノートブックPC、Lenovo Gシリーズの新製品として「Lenovo G570」と「Lenovo G560e」を発表した。
リーズナブルな価格ながらオプションで最大8GBのDDR3メモリー、大容量のハードディスク・ドライブ、5in1メディアカードリーダー、レノボ独自のソフトウェアを搭載し、様々な用途で十分なパフォーマンスを提供するコスト対効果の高い製品である。

「Lenovo G570」は、インテル Core i5-2410Mプロセッサー、インテル Core i3-2310Mプロセッサーから選択可能となっており、最大8GBのDDR3メモリーを搭載可能となっている。

最大640GBのハードディスク・ドライブを搭載、ディスプレイはLEDバックライト付15.6型HD液晶(1,366×768ドット、1,677万色、光沢あり)を採用している。

30万画素のWebカメラと5in1メディアカードリーダーを搭載しており、周辺機器との連携も優れている。

廉価モデルの「Lenovo G560e」は、インテル Celeron プロセッサー T3500を搭載し、最大8GBのDDR3メモリーを搭載可能となっており、320GBのハードディスク・ドライブを搭載している。

ディスプレイは、LEDバックライト付15.6型HD液晶(1,366×768ドット、1,677万色、光沢あり)を採用している。

G570と同じく、30万画素のWebカメラと5in1メディアカードリーダーを搭載しており、周辺機器との連携も優れている。

Lenovo DirectShare機能により、インターネットに接続せずにLAN/WLAN/AdHoc経由で同一のネットワーク内にあるノートブックPCの特定のフォルダを同期することができる。

これにより、必要なデータをUSBなどの媒体を介せず、効率よく受け渡すことができる。Lenovo DirectShareは手動で必要なファイルをインストールすることにより、他社のPCでも使用することができる。

さらに、顔認識テクノロジーVeriFaceが装備されており、複雑な長いパスワードを記憶しなくても自分のPCやアプリケーションへ簡単にログオンできる。

また、VeriFaceはカメラの前にいるユーザーの画像を取り込むため、PCにログインしようとした別のユーザーの姿を見ることもできる。

このテクノロジーを活用し、PCの所有者に動画メッセージを残すこともできる。

所有者の写真で第三者がログオンを試みたとしても、VeriFaceが頭の動きなどで写真であることを感知し、不正なログオンを防ぐことができる。

販売開始時期は、「Lenovo G570」が2011年3月11日(金)、「Lenovo G560e」が2011年2月25日(金)となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)