米国発!Breaking News

writer : testjournalist

【米国発!Breaking News】一体何人が祝ったかわからないが、2月1日は全米「裸で働く日」

2月1日は全米で「Working Naked Day(裸で働く日)」だった。これは冗談ではなく、祝日ではないものの、公式に全米でカレンダー・イベントとして制定されたもの。テキサス州ダラスに住むビジネスコンサルタントの女性が提唱し、昨年から始まった。とはいえオフィスなど公共の場で裸になるというわけではなく、主にホームオフィスで働く人々を対象にした記念日で「誰も見ていないのだし、真っ裸で快適に働いて、自宅オフィスでの自由をエンジョイしよう」という意図なのだとか。この記念日、一体全米で何人が祝ったのか?

この「裸で働く日」を定めた張本人は、リサ・カナレックさんという中年女性で、workingnaked.comというウェブサイトを主催し、「Working Naked(裸で働く)」という本まで書いてしまったつわもの。カナレックさんの本職はホームオフィス・インテリアの専門家で、自身も自宅で働くこと20年。そんな中で「堅苦しいビジネススーツを着て、伝統的なオフィスの中で規則に縛られて働くより、自宅で精神的にも心も裸になって自分を解放しよう」とこの記念日を思いついた。ただし、この「裸」というのは、文字通り服を脱ぐという意味の他に、自宅をオフィスにしているフリーランス業者がしばしば感じる「ちょっと恥ずかしい」「自宅がオフィスとは言いづらい」という気持ちを捨てよう、という意味も込めたとのこと。会社という伝統的な組織に縛られず、自由なスタイルで働こうというメッセージでもあり、なかなか意義深い。

さて、全米には彼女のような自宅ワーカーが約3700万人いるとされるが、その中で今年の記念日を公然と祝った人々が実際にいたのでご紹介しよう。

オリ・ベンガルさんは、テキサス州オースティンに住むビジネスコンサルタントをしている男性。1日にはボクサーショーツ1枚の姿で「ハッピー・裸で働く日! みんなも会社組織に縛られずに裸になって快適に働こう!」と自宅オフィスでビデオ・ブログを撮影し、ユーチューブに投稿した。Fox Business Newsの取材に「ただ給料をもらうために働くより、意味や目的を持って働きたい。だから自分が自由に働けることに感謝して、裸で働く日を祝うことにした」と語った。裸のまま、スカイプのビデオフォンでビジネスミーティングもこなしたらしいから、あっぱれだ。

また、テキサス州ヒューストンで教育マーケティングの仕事をしているローラ・ミリガンさんはAOL Newsのインタビューに答え「多くのホームワーカーに敬意を表して」記念日は裸で働くことを決意。万が一宅配便が来たときに備えて「さっと羽織れるバスローブを用意しておいた」ところが、26歳の女性らしい。

しかし全米広し、この記念日のずっと前からいつも裸で働いているという人物がいた! ヌーディストビーチなどの振興を働きかけている全米組織「全米ヌード娯楽振興協会(American Association for Nude Recreation)」の広報担当キャロリン・ホーキンスさんは、AOL Newsの取材に対し、フロリダ州にあるオフィスで、これまでずっと毎日裸で働いていることをさらりと告白。アフターファイブも、フロリダの太陽をさんさんと浴びながら、もちろん裸でテニスをするそうだから、これはもう恐れ入った…。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)