イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ジェニファー・ロペス、Gグローブ授賞式の悪評高き辛口ホストに “ブっ殺してやる! ”

この16日に開催された『第68回ゴールデングローブ賞』のホストを務めたのは、イギリスのコメディアン俳優リッキー・ジャーヴェイス(49)であった。彼のキワドイ冗談に閉口する人が少なくない中、我慢の限界に達したジェニファー・ロペス(41)は…。

現在、人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』の審査員を務めているロペス。“出場者は皆一生懸命パフォーマンスをしているわ。誰かを選べば誰かが落ちる。そのスキルを批評するのは本当に辛い” と語っている。

そんな彼女は『第68回Gグローブ賞』のホスト、リッキー・ジャーヴェイスがキツい冗談を好き放題放っている様子にイライラを募らせ、ついにバックステージで彼を捕まえてガツンと言ってやったと、その後芸能情報番組「Access Hollywood」に告白した。

「リッキー・ジャーヴェイスは、すごくガツガツした感じの男。肝が据わっているから、ああやってキツいコメントやブラックジョークを次々と炸裂させるんでしょうね。コメディアンの本人はおおいに楽しんでいた様子だけれど、授賞式のあの場の空気をもっと読むべきよ。」

ジャーヴェイスは同授賞式で、例えばこのようなジョークを放っている。PLAYBOY創刊者のヒュー・ヘフナー氏(84)がたった24歳のプレイメイトと3度目の結婚を決めたことについて。

「もうほとんど棺桶に足を突っ込んじゃってるヒュー・ヘフナーが、24歳の美女クリスタル・ハリスと3度目の結婚だってね。オメデトウ! クリスタル嬢は今、“ヘフが94歳だっていうから結婚する気になったのに(84ではまだ長生きしそう)、トシをごまかされちゃったわ” って話しているらしいよ。まぁいいさ。アドバイスするとしたら、ヤル時はムスコを直視しないことだな。」

他にもアンジェリーナ・ジョリーを “痩せこけたミイラ” と表現し、『セックス・アンド・ザ・シティ2』については、「見事なエア・ブラシ効果のお陰で、本当はババァな女優たちがまるでガールズみたいに見える。そのポスターを作ったチームにも賞を上げたら?」とキツイ。次は私が何か言われる、そうロペスは思ったそうだ。

「バックステージで、ついにジャーヴェイスが私の目の前に現れた時、こう言ってやったわ。 “ちょっとアンタ! 覚悟していなさいよ。私について何か言ったら、ショーが終わったらぶっ殺してやるから。私はニューヨーク育ち、夫も私も喧嘩っ早いことで有名よ。分かってるでしょ?” ってね。」

それにビビッたのか、ロペスについてジャーヴェイスは “ものスゴイ浪費家らしいね” と語ったのみ。してやったりといった顔のロペスだが、これで喜ぶのはちと早い。ジャーヴェイスに、“ジェニファー・ロペスってのは喧嘩っ早いから皆気をつけろよ!? ブロンクス生まれをふりかざし、バックの奴らばかりか夫もギャングみてぇな男らしいぜ? オッカねぇ夫婦だ” という新ネタが加わったのだから。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)