writer : techinsight

【飛鳥 銘の鑑定日記】パートナー候補の困った気持ちをうまくくみ取る

こんにちは 占い鑑定士の飛鳥 銘です。
自分で言うのは気恥ずかしいのですが、親切な占い師、よいお医者さん、素晴らしいパソコンの先生には共通点があります。運勢とか病気とかパソコンの状態よりも、まず人の”困った気持ち”に向き合うということです。

世間には、運勢図しか見ない占い師や、患者本人ではなく病気にしか関心のないお医者さん、そしてパソコンのトラブル原因にしか関心のないパソコンの先生というのがおります。

こういった先生たちは、いくら腕前が良くても人間を一切見ていないので、どこか冷たい感じがして今ひとつ信頼できないことが多いです。

まずは相手の”困った気持ち”に向き合って、何をすればよいか、何に気をつければよいか、これからどうすればよいかをサジェストして、不安な心を静めてあげる必要があります。

そして何より大事なことですが、その先生本人は特に困っていないことが大前提です。

そして今回も結婚模様の話題に振りますが、「こんなに頑張っているのにうまくいかない」と悩んでいる人は、実はご本人が、パートナー探しに困り果てているのが原因のようです。

自分の”困った気持ち”をそのままパートナー候補に振り向けてしまうと、相手が困ってしまいますので、うまくいかないでしょう。

就活でも同じですが、「売り手市場」「買い手市場」の違いは、どちらがより困っているかです。

まず、パートナー候補の”困った気持ち”を引き出すことが大事でしょう。

弱みにつけ込むと言えば聞こえは悪いですが、男子も女子も余裕120%でパートナー選びをしている人は少ないです。

探っていけば、相手の”困った気持ち”が、うまく自分のツボにはまる瞬間があるはずですので、それをつかめば、うまく出会える確率は格段に上がるでしょう。

どうぞ皆さまステキな週末をお過ごしください。
(TechinsightJapan編集部 飛鳥 銘)